なぜ膝がポキポキ鳴るの?改善方法もお伝えします!
こんにちは!札幌市西区八軒のパーソナルジムRejoiceです!
みなさんはダイエットのためにスクワットをしていたり、歩いている中で膝から音がなるということはありますか?
今回はなぜ膝がポキポキなるのかを深ぼっていきたいと思います。
「経過を見て良い場合」や「危険信号の場合」もあるため、しっかりと知識を持って健康的な運動や日常生活につなげていきましょう!
膝関節の構造
膝関節は膝の曲げ伸ばしに関わる関節です。
人体の中で1番大きい関節であり、靭帯や軟骨、筋肉、骨から構成されています。
膝関節から上の筋肉が大腿骨であり、下の筋肉は脛骨と呼ばれます。そしてその骨をつなげる骨を膝蓋骨と呼びます。
これらは大腿四頭筋や靭帯で繋がっています。
このように様々な部位が一緒に働くことで膝の曲げ伸ばしができるようになるということです。
なぜポキポキなるの?
時折音がなる場合には関節液が要因となっている可能性があります。
膝関節には関節液という液体が入っており、膝の曲げ伸ばしをスムーズにしてくれる潤滑剤的な働きを持っています。
滑液に気泡ができることで、膝を曲げた時に気泡の破裂した音として「ポキっ」という音がなることがあります。
この場合は生理的な現象なため健康には大きい影響はないため経過を見ていても問題ありません。
音がなるときの危険信号
以下の場合には注意が必要です。
・頻繁に「ポキポキ」音が鳴る。
・膝に痛みが生じている。
・「ギシギシ」と音が鳴る。
これらの場合には膝の疾患が隠れている可能性があるため注意が必要です。
変形性膝関節症に注意
このような症状が続く場合には
変形性膝関節症の可能性が高いです。
変形性膝関節症とは加齢や怪我などにより関節表面の関節軟骨がすり減ったり、無くなったりしてしまうことで炎症が起こる疾患です。
これにより大腿骨と脛骨が擦れ合ってしまうため、スムーズな動きができなくなってしまいます。
加齢で発症することが多い疾患であり、特に女性の割合が多いと言われています。
症状が進行することで動き始めの膝痛が現れたり、O脚になってしまうことがあります。
変形性膝関節症の予防のために
このような病的な膝の疾患の予防のためにできることをご紹介します。
①しっかりとダイエットをして体重を落とす
ダイエットを行い、体重を落とすことで膝への負担を軽減できるため、膝関節症の予防や悪化の防止につながります。
まずはダイエットすることが一番の近道です。
ダイエットについては以下の記事もご参照ください。
②大腿四頭筋のトレーニングや有酸素を行う
大腿四頭筋は膝を安定させるために重要な筋肉です。
これが弱くなってしまうと膝に負担がかかってしまうため、トレーニングで筋肉をつける必要があります。
また変形性膝関節症の予防の場合はスクワットでも良いですが、すでに発症している場合にはレッグエクステンションなど膝に負担がかかりにくいトレーニングができると良いでしょう。
また有酸素運動もウォーキングや膝の負担が気になる場合にはプールでの歩行なども行っていきましょう。
③ストレッチを行う
膝の曲げ伸ばしで無駄な筋肉の緊張もとってあげることが重要です。
◎まとめると
・膝から「ポキ」と音が単発でなる場合には経過を見て良い場合も多い。
・音が頻繁な場合やギシギシなった時、痛みがある場合には要注意
・特に変形性膝関節症のは注意が必要
・予防のためにダイエットや筋トレ、有酸素運動が大切
◎終わりに
札幌市西区八軒のパーソナルジムRejoiceでは、「健康的にダイエットを成功させる」をモットーに看護師資格を保有したトレーナーが安全なパーソナルを提供しています!
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