肩甲骨周りの硬さが巻き肩を引き起こす?
日々のデスクワークやスマホの使用によって、知らず知らずのうちに巻き肩が進行していませんか?
巻き肩とは、肩が前方に丸まった姿勢のことを指します。この姿勢は見た目の問題だけでなく、肩こりや首の痛みの原因にもなり得ます。その原因の一つとして、肩甲骨に付着している棘下筋(きょくかきん)や小円筋(しょうえんきん)の硬さが考えられます。
これらの筋肉が硬くなると、肩の関節が適切な位置に留まることができなくなり、肩が前に出た状態になってしまいます。これが巻き肩の原因の一つなのです。

巻き肩による影響
巻き肩が進行すると、以下のような問題が起こる可能性があります。
-
肩こり・首こり:肩甲骨が前に引っ張られることで、首や肩周辺の筋肉に過度な負担がかかります。
-
猫背の悪化:姿勢が崩れやすくなり、背中が丸まりやすくなります。
-
呼吸が浅くなる:胸郭が圧迫され、深い呼吸がしづらくなることがあります。
-
肩関節の可動域の低下:肩周りの筋肉が硬くなり、動きが制限されることがあります。
これらの問題を予防・改善するためには、棘下筋や小円筋を柔軟に保つことが大切です。
巻き肩改善ストレッチ
巻き肩を改善するためには、棘下筋や小円筋をしっかりストレッチすることが重要です。以下のストレッチをぜひ試してみてください。
ストレッチの方法
-
**横向きにうつ伏せ(サイドライイング)**になります。
-
下側の腕を床と垂直に伸ばし、脇の角度が90度になるように意識します。
-
上側の手で下側の腕を内側にゆっくりと捻り、20秒間キープします。
-
これを1日30秒程度を目安に続けてみましょう。
このストレッチを行うことで、棘下筋や小円筋がしっかりと伸び、肩の安定性が向上する可能性があります。結果として、巻き肩の改善につながります。


日常生活で意識すべきポイント
巻き肩を改善するには、ストレッチだけでなく、日常生活での姿勢の見直しも重要です。以下のポイントを意識しましょう。
-
デスクワーク中の姿勢を正す
-
肘の角度が90度になるように椅子の高さを調整する。
-
背筋を伸ばし、画面の高さを目線と同じにする。
-
-
スマホの持ち方を見直す
-
スマホを顔の高さに持ち上げ、首を前に出さない。
-
長時間の使用を避け、こまめにストレッチを取り入れる。
-
-
肩甲骨を動かす習慣をつける
-
肩を大きく回すストレッチを1日数回行う。
-
背中を意識して肩甲骨を引き寄せる動作を取り入れる。
-
これらを日々意識することで、巻き肩の予防・改善につながります。
日々の習慣として取り入れ、健康的な姿勢をキープしましょう!
札幌市西区のパーソナルジムRejoiceは札幌市内でも数少ない都度払いシステムを取り入れております♪
・
しかも入会金もなく、40分4,000円とお財布にもとても優しい♪
・
西区八軒にあるので西区全域や北区からも利用者さんが通われています◎
・
都度払いなので、短期的に頑張りたい方、長期的に緩く通いたい方、自分でジムに通っているがフォームを見て欲しい方、栄養管理をして欲しい方などどなたでも臨機応変に通うことができます!
・
まずは60分2,000円のお試しパーソナルからご利用ください!
皆さんのご来店を心よりお待ちしております♪
#札幌パーソナル #札幌パーソナルジム #札幌パーソナルダイエット #札幌パーソナルトレーナー #札幌西区 #札幌北区 #八軒 #琴似
コメントをお書きください