反り腰ってなぜ起きる!?改善方法も解説します!
こんにちは!札幌市西区八軒のパーソナルジム Rejoiceです!
みなさん反り腰とはどのような状態かはご存知でしょうか?
反り腰が続くことによって見た目だけではなく、身体の痛みや呼吸、消化など様々な面で悪影響を与えてしまいます!
そんな反り腰はどんな状態なのか、そして対処法について学んでいきましょう!
反り腰とは?
反り腰とは一体どのような状態なのでしょうか。
イラストでは左の正常な状態から見ていきましょう。
正常な状態では骨盤が真っ直ぐに立っており、背骨もなだらかなS字カーブを描いています。
次に右の反り腰の姿勢です。
反り腰では骨盤が前に傾いてしまっており、背骨のカーブも急になっている状態です。
この反り腰の状態になってしまうことで身体に様々な不調が起こります。
反り腰の原因
主な原因としては
原因①座り方の姿勢が悪い
長時間のデスクワークで前かがみの状態が続くことで、前への重心が強くなります。
そのため姿勢が原因となったり、それに付随して腹筋や腿裏の筋肉が弱ってしまうことで骨盤前傾が助長されることがあります。
原因②立ち姿勢が悪い
立ち姿勢が続き、疲れてくると、腹筋や脚、背中などが疲れてきてしまいます。
そのため疲れた姿勢を治すために無意識的にお腹を突き出したり、背中を曲げたりすることで反り腰姿勢が癖づいてしまうことがあります。
原因③妊娠
これらが原因で腹部に重さがかかることで前重心になります。
これにより前腿に負荷がかかってしまい、反り腰の原因となります。
また前にかかった重心を後ろに倒してバランスを保とうとするため腰を反らしてしまうしまうことも反り腰の原因となります。
また肥満でお腹が出てしまう時も同様のことが起こります。
原因④筋力低下
もも裏や腹筋の筋力が低下し、逆に前ももの筋肉が張ること骨盤が前に傾いてしまいます。
反り腰の症状
①肩や首の凝り、痛み
前に反った腰のバランスを保とうとするために、胸椎という背中の骨のカーブが強くなってしまうことがあります。
これにより猫背が悪化するため肩や首周りの筋肉が硬くなり、凝ったり、痛みが出る原因となります。
②筋肉の疲労
骨盤が前傾するため、前ももや腰あたりの筋肉に常に緊張がかかってしまいます。
そのため腰痛や脚の張りを感じることがあります。
③ぽっこりお腹
反り腰では腹筋が弱くなります。そのため腹圧が弱まってしまいます。
これに加えて肋骨が前に飛び出るように開いてしまうこともあります。
これが合わさることにより内臓が下の方に移動してしまい、ぽっこりお腹になってしまいます。
④消化不良
また上記③でお伝えしたように内臓の位置が移動してしまうことで、内臓が圧迫されます。
そのため消化機能も落ちてしまうことから、胃もたれや吐き気、便秘などの原因にも繋がります。
⑤呼吸が浅くなる
さらに反り腰は呼吸にも関係します。
腹筋が弱くなってしまうことから、腹圧も低下するため息を吐く力が弱くなってしまいます。
また猫背で長時間過ごすことで肋骨あたりの筋肉も硬くなってしまいます。
肋骨あたりの肋間筋や横隔膜は呼吸に大きく関与している筋肉のため、硬くなることによって呼吸に悪影響を与えます。
反り腰の対処エクササイズ
・硬くなった筋肉のストレッチ
反り腰では前腿や腰の筋肉が硬くなっています。
そのためこれらの筋肉をほぐしてあげる必要があります。
以下のように前腿や腰のストレッチを行うと良いでしょう。
・弱くなった筋肉のトレーニング
逆に弱くなってしまったもも裏やお尻、腹筋はしっかりと鍛えてあげる必要があります。
終わりに
今回は反り腰の原因や症状、改善方法についてお伝えしていきました!
パーソナルジムRejoiceでは姿勢改善のための筋トレやストレッチもお一人お一人に合わせて、パーソナルトレーニングを提供しております!
まずは無料体験とカウンセリングにてお気軽にお悩みをお聞かせください!
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